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KenjoKahichi
 
 
 「見成何必(けんじょうかひち)」とは曹洞宗の開祖である道元禅師による「現成公案」の「得処かならず自己の知見となりて,慮知に しられんずるとならふことなかれ。 証究すみやかに現成すといへども,密有かならずしも現成にあらず,見成これ何必なり。」からの言葉です。
 

 「見成」とは自分が理解している,認識している世界を意味します。「何必」とは「必ずしもそうではない,どうしてそんなことがあろうか」という意味ですので,「どんなに自分で世界を理解していたとしても,その世界は本当の世界であるはずがない」という意味です。

 
 英語では,「見成何必」は「Do not suppose that what you realize becomes your knowledge and is grasped by your consciousness. Although actualized immediately, the inconceivable may not be apparent. Its appearance is beyond your knowledge. 」(http://genjokoan.com/)とあるので,「The inconceivale is beyond your knowledge. Do not limit realization within the limits of your own knowledge.」ということになるのでしょうか。我々の知識を超えているところにも理解できないことはある。あなたが持つ知識のなかで理解してはいけない。」と捉えることができます。
 

 この言葉を社是として知に畏怖を感じつつ業務を行っていきます。

 
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